総社ライオンズクラブは角膜提供に協力した故・田辺弘さんの功績を称えました。
総社ライオンズクラブでは重点奉仕活動として角膜提供を呼びかける献眼活動を行っています。故・田辺弘さんは総社ライオンズクラブが献眼活動を始めて30人目の献眼者です。献眼の功績を称え、名前を刻んだプレートを総社宮の境内に設置された顕彰碑に納めました。田辺さんは大正12年、倉敷市生まれ、国鉄に勤務するなどし、平成29年12月12日95歳で逝去されました。田辺さんは生前、角膜提供の意思を示していて、目の不自由だった2人にすでに角膜が提供されています。総社ライオンズクラブの献眼活動はクラブ創設20周年の昭和56年から行われていて現在も、角膜提供者を広く呼び掛けています。