倉敷市と川崎医療福祉大学、イオンモール倉敷は協働で、朝食の重要性や食事バランスを考える食育イベントを行いました。
食育イベントは倉敷市が行っている第2次食育推進計画に沿って行われている事業です。市民が食に対する正しい知識と食べることの大切さを考え、健全な食生活を送ることを目的にしています。イベントでは電子レンジでできる簡単なカップケーキの調理方法が紹介され、訪れた親子は一緒に調理を楽しんでいました。
倉敷市によると平成27年の朝食をとっている人は中学2年生で96%、成人で90%という結果で5か年計画で令和2年までにそれぞれ97%、94%に引き上げたいとしています。会場では朝食の重要性を訴えるパネルの展示やバランスの取れた食事をしているかアンケートも行われ、栄養などについて学ぶ学生や栄養士からアドバイスが送られていました。今回は父の日に合わせての食育イベントでしたが、次回は8月31日、やさい(831)の日にあわせてイベントを行う予定です。