こどもの日に合わせて毎年行われている大人気の科学イベント「こどもの日スペシャル」がきょうとあすの2日間倉敷科学センターで開かれています。
大きな風船を宙に浮かべたり空気砲でろうそくの火を消したり楽しみながら科学に触れるイベント「こどもの日スペシャル」です。
倉敷科学センターでは毎年こどもの日に合わせてこのイベントを開いていてきょうも朝から多くの親子連れが訪れました。
子ども達に一番人気だったのが科学実験のライブショーです。
丸と四角の2種類の発砲スチロール。
下から風を当てると丸い方は浮きますが四角い方は浮きません。
それではこちらのつつのかたちのケースは・・?少しでも丸みを帯びているものであれば風が物体を包み込み宙に浮かせることができます。
そして実験を交えたクイズコーナーも大盛りあがりです。
およそ5キロのお米が、1枚のゴム板で持ち上がるのでしょうか?このほかにも光や色の三原色を利用した実験などが用意され、科学の不思議を楽しみながら学んでいました。
工作体験のコーナーでは紙と輪ゴムで作ったブーメランを実際に飛ばして遊びます。
子どもたちは飛ばし方を工夫しながら夢中になって楽しんでいました。
また、イベントに合わせて鉄道友の会東中国支部による鉄道模型展も行われています。
こどもの日スペシャルはあす(5日)も倉敷科学センターで開かれます。