倉敷フィギュアスケーティングクラブのファン感謝イベントがきのう(12日)開かれました。
今年は、クラブが活動するヘルスピア倉敷のリンク再開15年を祝う特別なイベントとなりました。
倉敷フィギュアスケーティングクラブは地域の人やファンに感謝の気持ちを伝えようと日頃の練習の成果を披露するイベントを2012年から開催しています。
今年のイベントは2部構成で行われ、第1部には、現在クラブで活動する選手を中心におよそ30人が出演しました。
小学生の子どもたちによるかわいらしい演技や全国の舞台で活躍する中学生高校生たちの演技が披露されました。
続く第2部には、過去最多となる12人のゲストが出演。
まずは、倉敷フィギュアスケーティングクラブにゆかりのある選手たちが登場し、会場を盛り上げました。
そして、後半にはかつてクラブに所属していた髙橋大輔さんがプロデュースするアイスショーに出演したメンバーを中心に6人の選手が演技を披露しました。
国内トップクラスの滑りに訪れた300人のファンからは大きな歓声があがりました。
今年は閉鎖されかけていたヘルスピア倉敷のリンクが再開から15年を迎えたことを記念し例年よりも出演者を増やした豪華なイベントとなりました。
KCTでは、倉敷フィギュアスケーティングクラブの「プレミアム感謝DAY」の模様をすべて収録していて6月14日(金)の午後7時からと6月16日(日)の午後2時から12chで放送します。