WBA世界フライ級王者で先週のタイトル戦で初防衛を果たしたユーリ阿久井政悟選手が社会人になって初めての勤務先である天満屋倉敷店に凱旋しました。
ユーリ阿久井政悟選手が昨日届いたというチャンピオンベルトを手に初任地である天満屋倉敷店を訪れ同じ職場で勤務した従業員たちに拍手で迎えられました。
今月6日に行われた世界タイトルマッチで王座初防衛を果たしたユーリ阿久井政悟選手は大学を卒業後、天満屋グループである警備会社の山陽セフティに入社し天満屋倉敷店で約7カ月間勤務していました。
チャンピオンになって初めて初任地に訪れたユーリ阿久井選手は約5年ぶりの再会を喜びました。
生かし代表して城本吉徳店長から「世界チャンピオンと同じ店舗で勤務していたことを誇りに思っています」とお祝いの言葉と花束が贈られました。
ボクシングに専念するため去年の9月から休職しているユーリ阿久井選手は久々に制服にそでを通して勤務してみることに。
担当していた従業員の入館の管理や店内の巡回などを当時を思い出しながら務めていました。
凱旋に駆けつけた会社の同僚はチャンピオンになって顔つきが変わったといいます。
ユーリ阿久井選手の次の防衛戦は今年の秋以降を予定しています。