きょう8月6日は74回目の「広島原爆の日」です。
倉敷市役所では平和への願いを込めた風船が飛ばされました。
「ピースバルーン」は、20年ほど前から倉敷市職員労働組合が行っています。
市職員や市役所を訪れた人が短冊に平和への願いを書き、風船に結び付けました。
参加者は戦争のない世界を祈りながらおよそ200個の風船を空へ向けて放ちました。
また、倉敷市役所一階の市民課の前にはきょうから折鶴コーナーが設置されています。
折鶴コーナーは、多くの市民に参加してもらおうと、巡回展の「戦災のきろく展」だけでなく去年から市役所でも始めました。
集まった折鶴は、来年7月に行う予定の「広島平和のバス」で持って行き、平和記念公園に捧げます。
折鶴コーナーは15日までです。