玉野市の日比公園で市内のサギソウ愛好家が自慢の鉢を持ち寄り展示会を開いています。
シラサギが羽を伸ばしているように見える白い花「サギソウ」です。
玉野市の日比公園には市内の愛好家が1年かけて育てた30点以上の作品が並べられています。
サギソウは、日当たり良い湿地に自生するラン科の植物でお盆を過ぎた頃から咲きはじめます。
まっすぐ伸びた茎の先に咲く小さな白い花は、涼しさを感じさせてくれます。
サギソウを育てる会の内尾 強 会長は、10年以上のベテランで、その魅力を伝えようと、4年前から展示会を開いています。
【インタビュー】サギソウを育てる会内尾強会長
真夏に涼しさを感じさせてくれる サギソウの展示は、19日(月)の午後4時まで日比公園で行われています。