大原美術館などで、参加しながら芸術を楽しむ恒例イベント、チルドレンズ・アート・ミュージアムが始まりました。
チルドレンズ・アート・ミュージアムは大原美術館や倉敷考古館などを会場に鑑賞ツアーや塗り絵など19のワークショップが体験できるイベントです。
大原美術館分館前の芝生広場では体を動かすワークショップが行われました。
参加者は広場にある彫刻とコミュニケーションをとったり彫刻になりきって体で表現するなどして楽しみました。
中庭では、モネの睡蓮を描くワークショップが開かれました。
子どもたちは、パーツごとに分けられたものをクレヨンなど仕上げ一枚の風景画を完成させました。
参加した子どもはそのほか、ハケやダンボールなど好きなものを使って表現する水墨画アートや世界の名画のプリントを切り貼りしてつくる「うちわアート」などで、参加者は楽しみながら芸術を身近に感じていました。