明日21日から「思いやりゆとりは無事故へつづく道」をスローガンに始まる「秋の交通安全運動」を前に、玉野市では交通安全推進大会が開かれました。
大会には、玉野市交通安全対策協議会や交通安全母の会のメンバーなどおよそ100人が参加しました。
初めに黒田晋市長が「交通事故を一件でも減らし、交通上安全な街にするため市民一人一人の交通マナー向上を目指しましょう」と挨拶しました。
玉野市の今年の交通事故件数は、昨日(19日)までで、779件で死亡事故が1件発生しています。
事故件数は、去年より75件減少しています。
人身事故や物損事故も去年に比べて減少傾向にあります。
大会では、交通安全活動に貢献した玉野交通警察協助員の中村宗生さんなど5人と、交通安全子ども自転車岡山県大会に出場した日比小学校に交通功労表彰が贈られました。
また、今年はとっさの判断力に必要な敏捷性をカードを使って鍛えるゲームなども行われました。