豪雨災害から1年4カ月、被災地の総社市下原地区では初めて百歳体操が行われ、地区住民が体を動かしました。
下原公会堂で行われた百歳体操には、下原地区の住民や仮設で暮らしている人など28人が参加しました。
下原地区には、現在およそ110世帯のうち64世帯が戻っています。
今年の夏、被災して使えなくなっていた下原公会堂が修復し、地区住民が集まれる機会をつくろうというのと、住民から、健康維持のために自発的に百歳体操を行うことになりました。
体操は、保健師や映像の手本を参考にしながら進めます。
参加者は手足を曲げたり伸ばしたりして日常で使う筋肉を鍛えていました。
下原公会堂での百歳体操は、引き続き毎週水曜日の午前9時から行います。