施設の老朽化に伴い建て替えを行う倉敷市少年自然の家で、建て替え前、最後となるイベント「大感謝祭」が開かれ、参加者が自然体験を楽しみました。
イベントには倉敷市内外から多くの家族連れが参加しました。
会場ではクラフト作りや自然の体験コーナーが設けられました。
クラフト作りでは松かさやドングリなどを使ってクリスマスのリースやツリーなどを制作しました。
また、火おこしなどもあり普段ではなかなか経験することのできない体験を親子で楽しんでいました。
その他、竹を使って笛や弓矢などを制作し自分でおもちゃを作る楽しさも味わっていました。
倉敷市少年自然の家は宿泊棟などが築40年を超え老朽化しているため来月から2年間休館し建て替えを行います。
今回のイベントは40年間の感謝の気持ちを伝えようと行われました。
倉敷市少年自然の家は2022年の4月から施設を再開する予定です。