倉敷市真備町の二万小学校で全校児童の作品が並ぶ図画工作展が開かれました。
二万小学校の図画工作展は、一人ひとりの作品を他の児童や保護者に見てもらおうと、今年初めて開かれました。
会場には、全校児童78人が図工の授業で作った作品およそ200点が展示されました。
クロッキー帳に描かれた作品は、児童たちに表現力をつけてもらおうと、毎週火曜日の朝、学校全体で取り組んでいるものです。
大きな花をイメージして作られた作品は、4年生の児童が山から枝などを拾い集め一人で作り上げたものです。
他にも、カラフルな絵や立体的な知育玩具、共同作業で作り上げたオブジェなど、児童たちの個性があふれる工作展となっています。
この作品展は、来年以降も毎年開催される予定です。