倉敷市議会の2月定例会が18日開会し、防災対策関連の経費などを盛り込んだ16億100万円の2019年度一般会計補正予算案など17議案が提案されました。
一般会計補正予算案16億100万円により、累計は2147億800万円で前年度に比べ5%減っています。
補正予算案の主なものは以下の通りです。
西日本豪雨で発生した災害ごみの処理費13億2600万円、新型コロナウイルスの予防啓発費に100万円、市内63の小学校に備蓄倉庫を整備する経費3500万円などが盛り込まれています。
新年度の当初予算案など40議案は19日に提案が行われる予定です。
倉敷市議会2月定例会の会期は、3月16日までの28日間で、代表質問は26日からとなっています。