国内外の人形作家による創作人形展が、倉敷市内のギャラリーできょう(19日)から始まりました。
本物と見間違えるような赤ちゃんに、空想の世界から飛び出してきたようなキャラクター。
会場には県内をはじめ、遠くはヨーロッパのチェコで活動する人形作家およそ50人が手掛けた100点以上の創作人形が並びます。
フェルトや木彫り、粘土など、様々な素材で作られた人形は、いずれも個性的な世界観で、見る人を惹きつけます。
この創作人形展は高知と広島出身の2人の人形作家が、春の訪れが近いこの時期に、様々な人形を見て和んでもらおうと、毎年、倉敷美観地区のギャラリーで開いていて、今年で14回目を迎えます。
「和の創作人形 倉敷ひいな展」は、3月1日(日)まで、倉敷市本町のギャラリー十露で開かれています。