東京オリンピック出場の期待がかかる陸上400mハードルの安部孝駿選手が母校の小学校で児童に夢や目標に向かって挑戦することの大切さを語りました。
安部選手は、倉敷ジュニア陸上クラブで陸上を始め、玉野光南高校3年のときにはインターハイ・国体でともに400mハードルで全国優勝しました。
母校の岡山市南区の箕島小学校を訪れるのは小学校卒業以来で全校児童や地域住民らに迎えられました。
東京オリンピックを前に世界で活躍する先輩を応援しようと児童有志が企画したものです。
安部選手は、東京オリンピックの参加標準記録を突破しており、オリンピック出場が有力視されています。
今後は国内外で合宿を重ね、オリンピックシーズンに備えます。