総社市は新型コロナウイルス感染拡大に伴って対策室を設置しました。24時間市民からの電話相談などを受け付け、迅速な対応にあたります。
新型コロナウイルス感染症対策室は、保健福祉、教育などの部署から9人の職員が配置され、新型コロナに関して総合的に対応します。対策室には相談窓口も新たに設置し、学校の休校や仕事など、様々な市民からの相談を24時間体制で受け付けます。きょうは、妊産婦を対象にマスクの配布も行われ、朝から子どもを連れた母親などが、マスクを受け取りました。総社市内にはおよそ900人の妊産婦がいて、1人10枚のマスクを渡します。妊産婦へのマスクについては、市役所入口か子ども課の窓口で配布を行います。配布期限は設けていませんが、マスクが不足している方へ利用を呼びかけていきます。