新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための一斉休校を受けてコンビニ大手のローソンが児童クラブなどにおにぎりを無償で配っています。
ローソンは休校で負担が増す児童クラブなどを支援するために希望のあった全国の施設に今月10日からおにぎりを届けています。
2回目の今日(17日)は、全国のおよそ2800施設へ前回よりおよそ7万個多いおにぎり21万8000個を配りました。
90人の児童が利用している倉敷東小児童クラブにはおよそ180個のおにぎりが届けられました。
【インタビュー】ローソン井門宏紀さん
倉敷東小児童クラブでは1年生のみ朝9時から受け入れています。
児童たちは鮭や昆布など4種類から、自分好みのおにぎりを選んで食べていました。
【インタビュー】児童はー2人
倉敷東小児童クラブ山中伸子さん
2年生から上の児童は午後2時までの緊急一時預かりが終わった後に児童クラブを訪れおやつとしておにぎりを食べるそうです。
おにぎりの希望の受け付けは終了していますが、ローソンは24日にも配る予定です。