東京オリンピックの延期により中止となった今回の聖火リレーについて、すでにランナーに決まっていた倉敷市の真備中学校の生徒二人が現在の心境を明らかにしました。
聖火リレーランナーに決まっていた真備中2年の寺田芙玖さんと近藤愛翔さんが出席し、心境を話しました。
聖火リレーは、きょうから福島県でスタートし、寺田さんと近藤さんは、5月に倉敷市内と岡山市内を聖火ランナーとして走る予定でした。
今後の日程については未定ですが、次の聖火リレーの時には真備町が更に復興した姿をみせたいとしています。
東京オリンピック大会組織委員会は、すでに決まったランナーが優先的に走ることができるよう、配慮する方針です。