新型コロナウイルス感染拡大によるマスク不足を受け岡山県は介護現場で使うためのマスク4万枚を購入し各自治体に配分しました。
玉野市ではきょう(2日)から介護サービスの事業所を対象にマスクの配布がはじまりました。
玉野市には県から1300枚のマスクが先月31日に届きました。
玉野市では県からのマスクに加え、市が備蓄する750枚のマスクをあわせた2050枚を市内の介護サービス事業所に配ります。
先月、千葉県の障がい者福祉施設では職員や入所者58人が新型コロナウイルスに感染する集団感染が発生しました。
県内の高齢者施設でもマスクが不足している現状があり今回、県がマスク4万枚を購入し県内の全自治体へ配分しました。
玉野市では市内にある33の介護サービス事業所全てに配布する予定で今日も朝から事業所の職員が窓口を訪れマスクを受け取っていました。