岡山県高校野球連盟は夏の高校野球岡山大会の代替大会として「夏季岡山県高等学校野球大会」を7月18日から開催することを決定しました。
試合は無観客で行い、トーナメント方式で実施します。
代替大会は、7月18日から8月10日までの日程で高校生の授業時間を確保するため、原則、土日・祝日に開催します。
トーナメント方式・9イニング制で、延長10回からタイブレークを採用します。
この大会ではベンチ入りのメンバーを25人に増やし、試合ごとの選手の入れ替えも可能としました。
昨年秋の県大会上位8校をシード校として、今月27日の抽選会で組み合わせを決定します。
開会式は密集を避けるため実施しないことを決めました。
また新型コロナウイルスの感染防止対策としてロッカーは使用せず、試合ごとにベンチの消毒を徹底します。
選手には試合中のハイタッチや握手を控えるよう呼びかけます。
出場校が新型コロナウイルス感染症によって休校になった場合や、チーム内で感染者が出た場合は該当するチームの参加を禁止します。
試合は原則無観客で部員のみスタンドで応援できます。
保護者の応援については今後の状況を見て判断することにしています。
大会は来月18日に開幕、倉敷マスカットスタジアム、倉敷市営球場、エイコンスタジアムにマスカットスタジアムの補助球場を加えた県内4球場で実施されます。