玉野市議会6月定例会は、新型コロナ関連作業を行った職員に手当を支給する条例など7議案と市長や教育長の給与を10%カットするなど追加の3議案を可決し閉会しました。
最終日は消防署や病院の再編整備費を含む一般会計補正予算や新型コロナの消毒作業や救急搬送に従事した市の職員や消防職員に1日4000円以内の手当を支給する条例など7議案が可決されました。
また、高額介護サービス費を誤って支給するなど4月から6月の間に3回の事務的なミスが起こったこと、教職員の不祥事があったことなどで市民の信用を裏切った代償として市長、副市長、教育長の7月分の給与を10%減額する追加議案も可決されました。
そのほか小・中学校の児童生徒ひとりひとりに端末を整備することに伴い端末を学校で充電するための充電保管庫を購入するための議案なども可決されました。