総社市西郡の観光農園・農マル園芸吉備路農園で県内特産の白桃を取り揃えて販売する「おかやま桃祭り」がはじまりました。
会場には「白鳳」を中心に、「加納岩白桃」や「日川白鳳」などが並び、甘い香りに包まれています。
総社市や倉敷市玉島産を中心に収穫されたばかりの桃が入荷され、贈答用の箱入りのものから自宅用のパックに入ったお手頃価格のものまで並んでいます。
初日となったこの日は朝から多くの客が訪れ、品定めして買い求めていました。
今年は収穫時期に雨が続いている影響で、出荷のペースが遅く、店頭に並ぶ桃の数も例年に比べ2割から3割ほど少なくなっているということです。
【インタ】
・農マル園芸吉備路農園 岸孝幸 店長
今年は新型コロナの影響で贈答用の桃の配達を希望する客が例年よりも増えているようです。
【インタ】
・買い物客はー
今月20日ごろからは岡山を代表する白桃として人気の高い「清水白桃」の入荷が始まり期間中はおよそ50品種の桃が順次店頭に並ぶということです。
農マル園芸吉備路農園の桃祭りは今月26日(日)まで開かれます。♯