倉敷児童館が主催する毎年恒例のイベント「ごーごーじどうかん」が今年も開催され、子どもたちが工作やゲームを楽しみました。
会場となったくらしき健康福祉プラザには、倉敷児童館職員手作りの13のゲームコーナーが並びました。
積み木やだるま落としの他にもバルーンアートや今年初めて行われたオリジナルキーホルダー作りなど子どもたちが楽しめるゲームが用意されていました。
このイベントは、子育て支援や子供の健全育成を目的に例年「こどもの日」から始まる児童福祉週間に合わせ開催されています。
今年は新型コロナウイルスの影響や倉敷児童館の改修工事が重なり、開催が延期されていました。
会場では入り口での消毒と検温に加えて、子どもたちが遊ぶごとにおもちゃを消毒するなど徹底した感染症対策がとられました。
そんな中でも参加者は親子一緒にゲームや工作を楽しんでいました。
倉敷児童館では来月13日に運動会、25日にはハロウィンパーティーの開催を予定しています。
また、現在改修工事中の倉敷児童館は老人福祉センターなどとともに統合され、総合福祉会館として2022年の春ごろに工事が完了する予定です。