高梁川流域の市町村から食品や工芸品が集う「高梁川マルシェ」がきょう(17日)から始まりました。
メイン会場の大橋家住宅では高梁川流域から集まった23店舗がこだわりの食品や工芸品を販売しています。
このイベントは高梁川流域で暮らす人と食、工芸品が集まることで文化交流をしようと2012年から開催されています。
こちらは今年初めて出店した美作市のお店の薬草ドリンクです。
普段は地元で採れた薬草や藁を使った工芸品などを販売していて、今回販売した金木犀など4種類の薬草を使ったドリンクが人気を集めていました。
また、会場内には工芸品を手作りできるワークショップも多数出展しています。
こちらのブースでは高梁市の家具メーカーが家具を作るときにできる端材を活用したおもちゃの家づくりを行っていました。
訪れた人は高梁川流域から集まった品々に触れながら楽しんでいました。
また、今年からは大橋家住宅前の旧阿知町通りが歩行者天国となり通り沿いの店舗がこの日のために用意した品々を出店で販売しています。
高梁川マルシェはあす(18日)も午前10時から開催されます。