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鶴﨑神社 ジャンボ干支お披露目

早島町の鶴﨑神社で、毎年お正月の風物詩となっているイ草を使ったジャンボ干支がお披露目されました。

きょう(25日)公開された来年の干支「辛丑」の作品です。
上向きな1年を願って、ウシの顔は天を仰いでいます。
このジャンボ干支は、金網と針金で作った骨組みに畳表を作る過程で最終的にカットされるイ草を巻き付け、自然な毛並みを表現しています。
細かい部分もイ草で作ろうと角と鼻輪にはイ草で作った縄・「い縄」を使っています。
サイズは、高さ1メートル80センチ、幅2メートル20センチとこれまでで2番目に大きな作品に仕上がりました。
毎年人気を集めるジャンボ干支。
今年もお披露目に合わせて神社の総代や氏子、地域の住民たちが訪れ、写真を撮っていました。

このジャンボ干支は、宮司の太田浩司さんが毎年作っているもので、今年で8回目となります。
早島町の特産「イ草製品」を使い、およそ2週間かけて手作りしました。

ウシのジャンボ干支は、来年2月3日の節分まで展示される予定です。

備考:
・大晦日と正月三が日はライトアップ
・初詣のコロナ対策◇参拝の時に鳴らす鈴を取り外す◇手水を竹から噴水のように出るものに変更

ライトアップ
◇12月31日午後11時半~夜明け
◇1月1~3日 日没~午後9時

KCTニュース動画

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  • 放送日:2020/12/25(金)
  • 担当者:森絢子
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