今年もあとわずかとなり新年を迎える準備をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
倉敷市真備町の真備美しい森では特産の竹を使ったミニ門松作りが行われました。
ミニ門松作りには真備町内から親子連れおよそ20人が参加しました。
参加者はまず、門松となる竹を美しい森内の竹林から切り出します。
見栄えが良くなるようにまっすぐ伸びた竹を選んでいました。
竹選びが終わるといよいよ門松作りに取り掛かります。
子どもたちは、節を斜めに切って笑った顔のような切り口にし竹の長さを調節していきました。
長さを調節した3本の竹を藁の縄で巻き、松や梅、椿といった花々で彩ればミニ門松の完成です。
このイベントは、真備町特産の竹に親しんでもらおうと真備町薗みどりの少年隊が10年前から開催しています。