インドネシアの民族楽器「アンクルン」の音色を楽しむコンサートが、ライフパーク倉敷で開かれました。
アンクルンとは、インドネシアで親しまれている竹製の打楽器です。
竹筒をゆすって音を出し、素朴で柔らかい音色が響きます。
きょう(11日)、ライフパーク倉敷の大ホールで、来場者に検温や消毒、名前や連絡先の記入を呼び掛けるなど新型コロナ対策を取ってコンサートが開かれました。
演奏者は、インドネシアの民族衣装「バティック」を纏い、インドネシアの民族音楽や「ふるさと」「川の流れのように」など7曲を演奏し、優しい音色が会場を包みました。
このコンサートは、去年で10周年を迎えたアンクルン会が、新型コロナで不安が募る人々に、元気を届けようと開催しました。
アンクルン会は、倉敷市の福田南公民館で月に2回活動しています。
会員を募集中ということですので、興味のある方は、福田南公民館までご連絡ください。
【福田南公民館】086-456-2467