イチゴ狩りシーズンを迎え、総社市の農マル園芸でもイチゴ狩りが始まっています。
総社市西郡の農マル園芸吉備路農園には、およそ7000平米のハウスに5万株以上のイチゴが育っています。
今年は新型コロナ対策を十分に取り、来園者を迎えています。
フェイスシールドは、総合受付などで税込100円で販売しています。
そして、入場前の検温や手指消毒を徹底するほか、密集を避けるために1時間ごとに100人までの人数制限を設けるなど十分に対策を取っています。
イチゴは1月から2月にかけて旬を迎え、ヘタが反り返って上まで赤く色づいたものが食べごろです。
農マル園芸には、甘みと酸味のバランスがとれた「晴苺」や、ケーキなどに使われることが多く、香りが良い「紅ほっぺ」など主に4種類のイチゴが揃い、食べ比べができることで人気を集めています。
例年およそ4万人が訪れますが、去年は新型コロナの影響でGWに閉園するなど、集客が半分程度まで落ち込みました。
イチゴ狩りは、40分間食べ放題で、料金はご覧の通りです。
電話や公式サイトから予約を受け付けていて、5月下旬までを予定しています。
イチゴの実り具合によって、イチゴ狩りの当日受付や直売所でのパック販売も行っています。
※料金 中学生以上:1870円 小学生:1540円 未就学児:990円 3歳未満:0円
※予約受付・イチゴがなくなり次第終了・電話:0866-94-6755