総社市の昭和地区で文化祭が開かれ公民館講座生や地元の子どもたちの作品が並びました。
昭和地区ふれあい文化祭は昭和公民館で開かれている講座の講座生などが日ごろの活動の成果を披露する場です。
毎年10月に開いていましたがコロナの影響で2月に延期。
参加講座は例年のおよそ半分になりましたが、水墨画や俳句など8講座の講座生の作品や、地域住民が趣味で取り組んだ書道などの力作が並びました。
訪れた人は心のこもった作品をじっくりと見ていました。
会場には、地元の幼稚園、小学校、中学校の子どもたちの作品も展示されています。
画用紙いっぱいに描いた絵画や空き箱を使った工作などの美術作品のほか、昭和中2年生は家庭科で考案した栄養バランスの取れたメニューを展示していました。
このほかダブルダッチに挑戦するイベントも行われ賑わっていました。
昭和地区ふれあい文化祭はあす28日(日)も開かれ、大正琴やオカリーナなどの演芸が披露されます。