高梁川流域7つの市町の事業所が集まる展示即売会が、倉敷みらい公園などで開かれています。
岡山県産のいちご6種類の食べ比べパックや、マスクやポーチなどのデニム製品が当たるガチャガチャ。
イベント会場には、高梁川流域の7市町から19の事業所が出店しています。
苔玉づくりの教室などを行う「倉敷グリーンファーム」は、真備町の竹炭とコラボした、苔のインテリアの手づくりキットを販売しています。
苔を埋め込む作業から育てる過程を楽しむことができ、おうち時間にぴったりです。
こちらの「高梁紅茶」は苦みや渋みが少なく、ゆずやしょうがなどの優しいフレーバーが人気を集めています。
訪れた人たちは、地元の様々な商品を口にしたり触ったりしながらじっくりと選んでいました。
また、展示即売会のほかにアリオ倉敷では玉島だるまの顔描き体験や天文のまち・浅口市による万華鏡づくりなどのワークショップも開かれました。
このイベントは、新型コロナウイルスの影響で県外への移動が難しい中、地域の人に地元の良いものを再発見してもらおうと、倉敷市がほかの市や町の協力を得て開催しました。
高梁川流域展示即売会「with.いまこそ、地元の良さを」は、あす(7日)も午前10時から午後5時まで開かれます。