女性の世界的な奉仕団体である「国際ソロプチミスト児島」が図書館の貸し出しで使えるオリジナルバッグを製作し、地元の図書館へ贈りました。
倉敷市児島特産のデニムで作られた貸し出し用のバッグ120枚が児島図書館に贈られました。
バッグには「国際ソロプチミスト児島」の会員がデザインしたロゴマークが入っていて男の子と女の子が仲良く一緒に本を読んでいる姿がデザインされています。
サイズは6種類あり、文庫本などの小さいものから大きい紙芝居の絵本まで借りる本の大きさや数によって選ぶことができます。
年間20万人以上が利用する児島図書館では、コンビニのレジ袋の有料化や新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、袋の提供を中止していました。
オリジナルバッグを贈った女性の世界的な奉仕団体である「国際ソロプチミスト児島」には現在35人が所属しています。
新型コロナウイルスの影響でイベントの中止が相次いだため児島の縫製会社の協力を得て今回この図書館の貸し出し用バッグを製作することにしました。
贈られた貸し出し用バッグはきょう(6日)児島図書館のカウンターに設置され、誰でも利用することができます。