備南東地区中学校総合体育大会がきょう(19日)から始まり各競技で熱戦が繰り広げられました。
このうち、倉敷市営陸上競技場で行われた陸上競技には、備南東地区内の27校から702人が参加しました。
競技開始に先立ち倉敷南中学校3年生の髙木真生さんが選手宣誓をしました。
新型コロナ対策のため、大会は無観客で行われ試合を控える選手が拍手で応援を送ります。
また、密集を避けるため試合は、男女で試合時間を分けて行われました。
陸上競技では、男子16種目女子は13種目に分かれ7月20日、21日に岡山市のシティライトスタジアムで行われる県大会出場を目指し選手同士が腕を競い合います。
また、各種目で上位に入賞した選手が所属する学校には順位に応じてポイントが加算され学校ごとの順位も競います。選手たちは2年ぶりに開催された大会で全力プレーを見せていました。
きょう(19日)は、陸上競技の他に水泳を除く9種目が開幕しています。
なお、雨のため中止となった野球・サッカー、ソフトボールの試合は日程を延期して行われます。
KCTニュースでは、備南東地区中学校総体の一部の競技をダイジェストでお伝えしていきます。
大会は、無観客での開催となりますので、選手たちの熱戦の様子をKCTニュースでぜひご覧ください。