総社北小学校の6年生が学区内にあるヒイゴ池湿地で植物や生き物を観察しました。
総社北小の6年生は毎年、環境学習としてヒイゴ池湿地を訪れています。
今年は6年生26人が参加し、ヒイゴ池湿地の保全活動を行う北の吉備路保全協会の萱原潤さんや総社市環境課の職員に案内してもらいながら湿地内の自然を見て回ります。
児童たちは、湿地に生息する植物やハッチョウトンボを見つけじっくり観察していました。
この日は今月改修したばかりの観察デッキもお披露目されました。これは去年の
総社北小6年生からの寄付金をつかって改修したものです。
総社北小では、毎年湿地の保全に役立ててもらおうと寄付を行っていて、これまでも、湿地内の案内看板などに活用されています。
総社北小では、今年度も寄付に向けてアルミ缶の回収などを進めています。