きのう(7日)から大雨が降り続いています。
KCT放送エリア内で被害はありませんでしたが大雨は10日まで続く見通しで気象庁は注意を呼び掛けています。
県南西部の多いところでは降り始めからきょう午後3までの雨量が130.5ミリを記録しました。
きょう未明に倉敷市と総社市、早島町に大雨警報が発表され午後5時現在も継続しています。
総社市では大雨警報に加え洪水警報が発表されましたが現在は注意報に切り替わっています。
小田川では水位の上昇がありましたが氾濫注意水位には到達しませんでした。
エリア内では大雨により通行止めや交通機関に乱れがでました。
倉敷市の大橋小溝地下道と中島141号地下道が冠水し一時通行止めとなりましたが、どちらとも午前中に解除されました。
総社市では県道700号の岡山総社自転車線が通行止めとなっています。
(テロップ:午後5時現在)公共交通機関ではJR西日本で、伯備線の豪渓から新見で運転見合わせ、岡山から豪渓は一部列車の運休がありました。
大雨は10日まで続く見込みです。
今後も河川の水位情報や土砂災害について注意をしてください。
最新の情報については気象庁が発表している「キキクル」などを活用して土砂災害の危険度などを確認してください。
KCTエリア内では被害はありませんでしたが倉敷市玉島では冠水していた場所で自転車に乗っていた人が自転車ごと川に転落する事故がありました。
今後も河川の増水の可能性があります。
なるべく川に近づかないようにしてください。
また、KCT11チャンネルでは河川の水位などの情報を放送しています。
最新の情報を確認するとともに今からできる準備をお願いします。
ここまで大雨に関する情報をお伝えしました。