吉備信用金庫が地域活性化に取り組む事業者に助成金を贈る「吉備の新風」の受賞者が決まりきょう(6日)贈呈式が行われました。
贈呈式には、支援を受ける事業所の代表者10人が出席し吉備信用金庫の清水宏之理事長から目録が手渡されました。
今年は、総社市内外から 17件の応募があり片岡聡一市長や大学教授、経営コンサルタントなどによる審査が行われました。
審査の結果、駅前でレンタルスペースを運営する事業や、障がい者支援を行う事業など地域活性化に取り組む12の事業者へ助成金が贈られます。
吉備信用金庫では平成24年から毎年この支援事業を行っていてこれまで100を超える事業に助成金を贈っています。
来年の「吉備の新風」はすでに募集を開始していて来年の3月31日まで応募を受け付けています。