総社市の花の水彩画グループ「れんげ野」の作品展が総社市のギャラリーSeSSeで開かれています。
今回作品展を開いた「れんげ野」は、倉敷市在住の布絵作家東野位来子さんが講師を勤める総社市の花の水彩画グループです。
花が好きな仲間たちが集まり総社市真壁のサンワーク総社を拠点に1カ月に1回活動しています。
9回目になる今回の作品展には会員19人と東野さんの作品、合わせておよそ60点が並びました。
「れんげ野」の作品は下書きをせず和紙や布に直接ボールペンで線を描き、そこに水彩絵の具で色付けをしていくのが特徴です。
こうすることにより作者の気持ちが絵により強く表れるということです。
講師である東野さんは木綿の布に絵を描いています。
こちらは藍染をした布で、むらに染まっている様子をコロナ禍の不安に例え、その中でも元気に咲くひまわりを描きました。
花の水彩画グループ「れんげ野」の作品展は10月7日(木)までギャラリーSeSSeで開かれています。