総社市花の会による「秋の山野草展」が総社市民ギャラリーで開かれています。
背の高いワレモコウに崖に生えるというイワシャジン、そして、UFOの形をしたUFOピーマン。
秋の風を運ぶような植物が並んでいます。
総社市花の会の山野草部のメンバー12人が手塩にかけた204点です。
こちらは葉の表面にさらに葉が生える、ツワブキの大竜頭という品種です。
他にも赤いソバの花など不思議なものや珍しいものが数多く揃っていました。
山野草部の部長を務める江成勝男さんは、新聞とセメントを混ぜたもので手作りした鉢に日本一小さい竹であるおろしま竹、リンドウそれに一才カマツカを一緒に育て、小さい鉢の中で自然そのものを表現しました。
秋の山野草展は今月10日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれています。