倉敷市連島町の特産・連島ごぼうの収穫体験が開かれました。
子どもたちが、力いっぱい引っこ抜いている連島ごぼう。
洗うと肌が白く、柔らかい肉質でアクが少ないという特徴を持ちます。
JA晴れの国岡山東部出荷組合の浮田宗一さんの畑で収穫体験が開かれ、親子連れなど17人が参加しました。
これは、連島公民館が毎年開いている講座で、地元の特産品を知り、実際に触れてもらうことを目的としています。
子どもたちは、丁寧にゴボウの周りを掘り進め、まっすぐ上に引っ張るというコツを活かしながら収穫を楽しんでいました。
今回は、およそ1時間の体験で合わせて500本弱のゴボウを収穫しました。
1人2本ずつ持ち帰り、各家庭で美味しく食べるということです。