倉敷市は地域で元気に活躍する高齢者を称える「倉敷マスター」の称号を新たに7人へ贈りました。
倉敷マスターとは生きがいを持って社会や地域の中で活躍している80歳以上のお年寄りに贈る称号です。
今回倉敷マスターに選ばれたのは踊りやボランティアなどを通して地域で活躍する7人です。
授与式では40年以上人形作りや洋裁の講師として活動している児島の中野満江さんが7人を代表して認定証を受け取りました。
その他にも、下津井節の普及や発展に尽力した永山恵美子さんなどが認定されました。
また長年にわたって倉敷市の保健福祉に貢献した個人や団体などを表彰する保健福祉功労者表彰では65人と18の団体、3つの事業所と施設二つが表彰されました。
式では、倉敷市の伊東香織市長から代表者に表彰状と記念品が贈られました。