倉敷・美観地区一帯がジャズの音色に包まれる恒例の倉敷ジャズストリートがきょう(6日)から始まりました。
昨年に引き続き無観客・オンラインでの開催です。
倉敷ジャズストリートは新型コロナ感染防止のため無観客での公演を中心に開催されました。
初日のきょう(6日)は町家ライブ会場のジャズ喫茶アヴェニュウと阿智神社・斎館の2会場での演奏がインターネットで配信されました。
今年は6日、7日の2日間で岡山県内を拠点に活動するジャズグループなど39組が出演し、演奏を披露します。
倉敷ジャズストリートは、白壁の街をジャズの音色に染め、町家の雰囲気とともにジャズを気楽に楽しんでもらおうと2009年からはじまり今年で13回目を数える恒例のイベントです。
会場では、メンバーたちがコロナに負けない音楽の力を届けようと町家の雰囲気に溶け込んだジャズの音色を響かせました。
明日7日は町家ライブ2会場からの配信のほか、倉敷市芸文館アイシアターでは観客を入れてビッグバンドジャズ5組のステージが行われます。
演奏の模様はYoutubeで配信され、無料で視聴できます。