倉敷市立図書館で正月の恒例となっている「本の福袋」の貸し出しが始まり、ことしも人気を集めています。
「今年は寅年『寅さん』を楽しむ」「逃げろ!」などキャッチコピーが手に取る人の想像力を掻き立てます。
「本の福袋」には中身のわからない小説や図鑑、料理のレシピといったジャンルで分けられた本がそれぞれ1冊から3冊ずつ入っています。
倉敷市内すべての市立図書館で行われていて、早いところでは去年、貸し出し初日に在庫がなくなったほどの人気です。
子ども向けの図書コーナーには3歳から小学生までおすすめする年齢に分けて並べられています。
中央図書館では150セットの「本の福袋」を用意しています。
「本の福袋」はそれぞれの図書館でなくなり次第終了となりますのでご注意ください。