確定申告の時期を前にプロ野球・千葉ロッテマリーンズから指名を受けた倉敷市出身の廣畑敦也選手が倉敷税務署でスマートフォンを使った確定申告を体験しました。
プロ野球・千葉ロッテマリーンズからドラフト3位指名を受けた廣畑敦也選手。
玉野光南高校を卒業してから社会人2年目ですが、確定申告はもちろん、電子申告・納税システム「イータックス」を使のも初めてです。
廣畑選手は職員に教わりながらイータックスを使ってスマートフォンのカメラで源泉徴収票を読み取り、ふるさと納税の寄付金控除の確定申告書を作成しました。
今回はデモンストレーションですが、来年から廣畑選手はプロ野球選手、いち個人事業主として確定申告を行います。
今年からはスマホのカメラで源泉徴収票を自動入力できるようになるなど利便性が広がっています。
去年、倉敷税務署管内でイータックスを使って申告した人はおよそ6割でコロナの感染対策のため自宅からの申告を呼びかけています。
また、1月24日(月)から3月15日(火)まではイオンモール倉敷に申告相談会場を設けます。