岡山県は新型コロナ対策本部会議を開き感染状況をレベル2に引き上げるとともにきょう(13日)から月末までをオミクロン株特別警戒期間とすることを発表しました。
岡山県伊原木隆太知事「第6波に入っています」【本文続き】会議では岡山県内の1月5日から11日までの10万人あたりの新規陽性者数がレベル2の目安の15人を超える18・59人となり病床使用率はレベル2の目安に迫る12.3パーセントとなったことなどが報告され、五段階の警戒レベルをレベル2に引き上げることを決めました。
第5波の2倍以上のスピードで新規陽性者数が増加している状況から、県は岡山県内全域を対象にきょう1月13日から31日までをオミクロン株特別警戒期間と定めました。
会食は4人以下で家族や毎日顔を合わせている人と、や感染拡大地域との不要不急の往来は控えることなどを求めています。
学校に対しては部活動や課外授業での感染リスクの高い活動を制限、自粛すること社会福祉施設等には面会の時間、人数、回数の制限を呼びかけました。
また、今後の感染急拡大に備え、中和抗体薬が投与できる新たな宿泊療養施設を整備します。
オミクロン株特別警戒期間は今月31日までです。