総社市議会2月定例会が開会し過去最大規模となる新年度当初予算案を含む33議案を提案しました。
総社市の令和4年度当初予算案の一般会計は302億5000万円で前年度と比べて16.3パーセント増加し過去最大規模となりました。
行政報告では総社市の片岡聡一市長が新年度の指針について述べました。
新年度の主な事業としては今年の秋ごろ着工予定の新庁舎建設事業に関わる経費に29億8000万円新型コロナワクチン接種の体制確保に関わる経費に2億3300万円、南北道4路線の整備を行い交通の利便性を向上させる事業に3億2700万円などです。
教育面では、不登校などの様々な事情から十分な教育が受けられないまま中学校を卒業した人を対象に夜間教室を開き学び直しを支援する事業に200万円が充てられています。
総社市議会2月定例会は来月7日(月)から一般質問が始まり23日(水)に閉会する予定です。