総社市立維新小学校で、新校舎の完成30周年を祝うイベントが開かれました。
維新小学校は、影、原、中尾と種井地区の一部を学区にする創立145年の古い歴史を持つ学校です。
平成初期まで長らく木造校舎でしたが、平成3年、1991年に鉄筋コンクリート造りの建物に学び舎を移しました。
この日は新校舎ができてから30周年の節目を祝おうと、学校のPTAがイベントを企画し、在校生、卒業生、地域住民あわせて120人が参加しました。
配られたのはカラフルなバルーン。
括りつけられた手紙には、在校生からのメッセージが書かれています。
6年生3人の合図で、バルーンを空へ放ちました。
さらに、節目の年を記念して校庭に人文字をつくりました。
池田一成校長が操縦するドローンを使って、上空から撮影です。
維新小学校は今年3人が卒業し、来年度は1人の新入生を迎え、23人の児童で学校創立146年目を迎える予定です。