三菱自動車と日産自動車の合弁会社「NMKV」が三菱自動車水島製作所で製造する新型の軽EV(=電気自動車)がお披露目されました。
三菱自動車と日産自動車の合弁会社「NMKV」が開発した軽自動車タイプのEV車です。
三菱自動車では「ekクロスEV」として日産自動車では「サクラ」として販売される新型軽EV車は、1回の充電でおよそ180キロの走行が可能で国の補助金を活用することで180万円台から購入できます。
三菱自動車水島製作所は2020年8月から製造ラインの修正など新型軽EV製造に向けた設備投資を行っていて低価格でのEV車販売が可能となりました。
また、カーボンニュートラル社会の実現に向け今後、EV車が主流となる社会の先駆となることが期待されます。
三菱自動車と日産自動車の新型の軽EV車は部品の供給状況などを見ながら今年の夏から販売が始まります。