備中地域の地酒と食を楽しむイベントが倉敷市で開かれています。
会場の倉敷市芸文館前広場には倉敷や総社など備中地域の酒蔵が集合しました。
「宴JOY備中地酒フェス」は昔から酒づくりが盛んな備中地域の地酒を広くPRしようと令和元年に初めて開いたものです。しかし、新型コロナの影響で
中止が続き、3年ぶり2回目の開催となりました。
今回はコロナの影響を受ける酒蔵の応援のため、参加事業者を前回より増やし16の酒蔵と19の飲食店が参加しています。
地酒はボトル販売のほか、カップ一杯の試飲販売も行われ様々な種類の酒を飲み比べることができます。
会場では、吹奏楽やジャズの演奏も合わせて行われ、小雨が降る生憎の天気でしたが来場者は宴を楽しんでいました。
宴JOY備中地酒フェスはあす12日まで開かれています。