総社市の総社高校で生徒たちが自ら浴衣を着付けし、一日を過ごしました。
浴衣の着付けを行ったのは総社高校家政科の3年生です。
総社高校では日本の伝統文化に触れてもらおうと、家政科の3年生を対象に毎年着付け実習を行っていて、今年で11回目となります。
授業では、講師の先生から腰ひもや帯の結び方を教わり、自身の着付けに挑戦。
浴衣を自分で着るのは初めての生徒たちも、先生に手伝ってもらったり友達同士で教えあったりして、涼しげで華やかな浴衣姿に変身しました。
このあと生徒は浴衣姿で一日を過ごし、午後の英語の授業に参加。
教室はいつもと違う空気に包まれていました。