夏の虫を見つけて捕まえる自然観察会が倉敷市の種松山山頂公園で行われました。
自然観察会には県内の親子連れおよそ150人が参加。
昆虫の見つけ方を教わりながら歩いて探しまわります。
子どもたちは夢中になりながら沢山の生き物を捕まえました。
緑色の光沢が特徴のタマムシや鮮やかな水色が印象的なアオスジアゲハ、そして子どもから大人まで人気の高いクワガタムシを発見。
参加者は昆虫の見た目や感触を楽しみました。
自然観察会は昆虫の見つけ方のポイントを知って、身近な場所で採集できることを体験してもらおうと、倉敷市立自然史博物館が毎年開催しています。
昆虫を採集したあとは捕まえた生き物を見せ合う時間が設けられ、参加者は「昆虫じまん」をして盛り上がりました。