今月から大型観光キャンペーン「岡山デスティネーション」が始まりました。
水島臨海鉄道では神社やお寺の御朱印に変わる「鉄道印」の販売を始めました。
水島臨海鉄道では岡山DCに合わせて「鉄道印」と「鉄道印帳」を制作し、7月1日から販売を開始しました。
それぞれ2種類ずつあり、こちらの鉄道印は伊東香織社長が書いたもので、コンビナートやヒマワリ列車が描かれています。
もう一つの鉄道印にはすべての車両デザインが登場です。
鉄道印を購入すると、その場で駅員さんが日付と印鑑を押してくれます。
鉄道印帳にはクラウドファンディングで復活したキハ205と去年9月から運行している貨物機関車DD200が描かれました。
利用する方に御朱印を集めるような感覚で楽しんでもらいたいと企画したそうです。
鉄道印と鉄道印帳は倉敷市駅で販売しています。
鉄道印は記帳料と普通乗車券で買うことが出来ます。
今回の鉄道印が好評なら鉄道印をその他の駅でも増やしていきたいとのことです。
また、エリア内では井原鉄道でも岡山DCを記念した限定の鉄印が登場しています。
井原鉄道の記念鉄印にはスタートレインやアート列車のヘッドマークなどが描かれています。
記帳には井原鉄道の乗車券と専用の鉄印帳が必要となります。
*水島臨海鉄道の「鉄道印帳」は、水島臨海鉄道のみで使用できます。